土砂降りに
東の国の
我が妻へ
稲妻となり
渡らむと思ふ
韓国語
쏟아지는 비에
동쪽 나라에 있는
내 아내에게로
이 몸 번개가 되어
건너가고자 하네
背景・鑑賞
この歌を詠んだ瞬間のことは今でも覚えています。PCのパーツを中古で手に入れるために、父の車を借りて自宅から少し離れた場所へ向かっている途中でした。大雨が降り、雷も鳴り響いていました。その時、「稲妻(いなづま)」の言葉の中にも「つま」という表現が含まれていることに気づきました。当時はまだ妻と結婚する前でした。彼女は私と離れた場所にいて、いつも会いたいと思っていました。彼女のために詠んだ歌であり、これまで作った作品の中で一番気に入っています。